サイバーナイフ ラジオサージェリーシステムは、脳神経外科領域から始まったサイバーナイフ治療のメリットを放射線腫瘍分野でも活かすことができます。患者さんはそれぞれ異なる治療ニーズを持っています。サイバーナイフ治療では、体幹部を含む部位の多くに対してテーラーメード治療が可能です。
ロボット機動性と治療中にも実施される画像照合により、高い原体一致性と急峻な線量勾配を実現します。
脳神経外科で要求されるサブミリメータの精度を体幹部に対しても適用でき、高線量の放射線をターゲットに集中します。
線量率800MU/分で、効率的に体幹部治療を実行します。
コリメータの交換を自動で行う Xchange® ロボティックコリメータチェンジャーが標準装備されています。
12サイズ(5~60mm)の固定コリメータに加え、オプションで Irisコリメータ(可変コリメータ)の追加が可能です。
寝台は AXUM を標準装備。オプションで、6軸調整が可能な RoboCouch® 患者位置決め装置を選択することができます。
治療計画装置 MultiPlanまたはUpgradeによってAccuray Precision®を使用します。
治療効果の有効性が世界の多くの学術論文によって示されています。
販売名:サイバーナイフ ラジオサージェリーシステム (医療機器承認番号:22200BZX00721000)