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サービス

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監修:⼟器屋 卓志 先⽣ (⽇本放射線腫瘍学会 名誉会員)

放射線治療の一般的な流れ

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診察、検査

がんの状態、および、これまでの病歴、検査結果、治療内容などをもとに、放射線治療を担当する医師が診察を行います。検査内容、方法は患者さんの状態によって異なります。詳細については事前に主治医より説明があります。

治療計画作成

治療計画を作成するために、画像診断装置(CT,MRIなど)で対象とする臓器を撮影します。

適切に放射線を照射するためには、正常組織への被ばくをできるだけ少なくし、かつ、治療する部位へ適切な照射を行うための治療計画を作成します。

治療実施施設では、撮影画像上の標的(腫瘍)と、周囲の正常組織とを判別しながら、治療計画をコンピュータ上で作成します。照射回数や照射のスケジュールも決定されます。また、治療中に身体の動きを抑えるための固定具が作成されます。

マーカ刺入
(肺がん、肝がん、前立腺がんなど)

治療計画を作成する際に、標的腫瘍の位置をより正確に同定するため金属マーカを体内に刺入することがあります。刺入する方法・部位・個数は主治医によって決定されます。治療実施の2,3週間前に刺入することが多いです。

治療

放射線治療は原則として1日1回の照射を毎日行います(土日祝日を除く)。

一回の照射時間は数分~数十分程度です。治療中に放射線の照射によって痛みや熱が発生することはなく、ベッド上で安静に姿勢を保っていただく間に治療が完了します。

治療期間は1日~2か月程度と、治療方法によって大きく変わります。

経過観察

回復状況やその後の経過を確認するために、治療後のフォローアップとして画像診断、各種血液検査などが担当医によって定期的に実施されます。